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朝鮮純祖時代、尹逹善(ユン・ダルソン)の広寒樓楽府にはパンソリに関して次のように書かれている。
「倡優戯は一人は立って、もう一人は座って(一人立一人坐)、立った人は歌い、座った人は太鼓を打って拍子を取るが(而立者唱 坐者以鼓節之)、雑歌12曲から成る。(凡雑歌十二腔)」このようにパンソリは唱者と太鼓を打つ鼓手の二人が公演をする。
現在の唱劇は多くの人々が各々他の配役を引き受けて公演をするが、パンソリは一人がすべての配役の役割を担当して公演するので表現する音域の幅が広く、声音の変化も上手くなければならない。
また鼓手は無律打楽器であるソリプク(太鼓)で打つ長短と合いの手だけで伴奏するので、同じ長短だと言っても唱者の声に合わせて多様で、しかも相応しい調子(変彩カラク・変彩旋律)を瞬間瞬間選択して演奏する能力がなければならない。
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