パンソリの長短
パンソリには 7つの長短が使われる。それはジンヤン、ジュンモリ、ジュンジュンモリ、ジャジンモリ、フィモリ、オッモリ、オッジュンモリである。
長短は太鼓で伴奏し、この時使われる太鼓をソリプク、あるいはコジャンプクと言う。ソリプクの打点はハックン点(*ハッ、*ドン)、半刻点(*クン、*ク)、メファ点(*タルラッ、タッ)、全刻点または大刻点(*チョッ)、チェグン点(ダン、ダ)、ティックン点(*クン、*ク)に区分する。*印は口音を表す。これを大別すればハックン点、全刻点、ティックン点に分けることができ、それぞれ人、天、地、または中性、陽性、陰性に区分される。
パンソリの長短の原理もこのような陰陽の法則による。すなわちパンソリ長短は必ず中性で始まり、養成で結び音声で解き、起·景·結·解の原理が順に適用される。起と結の間に景を置いて、いろいろな事情と森羅万象を入れている。またこれは春夏秋冬四季の循環にも比喩される。まさにパンソリの長短の原理は宇宙の原理と同じ事が分かる。
実際、名唱ではないが音をよく分別して聞くことができる人を耳名唱と言う。そして専門的な鼓手ではないが唱(歌い手)の声で長短を分別して打つことができ、適切な変彩調子と合いの手で唱(歌い手)を補脾胃できる人を閑良(ハンリャン)プクと言う。閑良(ハンリャン)プクはたとえアマチュアでもプク(太鼓)を中において充分に専門の唱(歌い手)と対面することができる人である。
カ.ジンヤン(6拍 × 4刻 = 24拍)

ア. ジュンモリ(4分音 12拍)

イ. ジュンジュンモリ(8分音 12拍)
ウ. ジャジンモリ(点4分音 4拍)
エ. フィモリ(4分音 4拍)

オ. オッモリ(8分音 10拍)

カ. オッジュンモリ(4分音 6拍)

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